浮気されるのは、今も昔も誰しもが嫌な事と思いますが・・・ですが、昨今では「不倫は文化」と仰る方が現れたり、時代が変わってきているのかな・・・と思う事が時々あります。

ですが!先日、驚くべき記事を発見してしましました!

大変興味深い記事なので、こちらでシェアしたく思います。

浮気をしているカップル

セカンドパートナー

最近「セカンド・パートナー」という言葉がニュースで取り上げられ、話題になっています。

お互いに既婚でありながら、夫や妻以外にステディな関係の異性を持つ、既婚の男女が増えてきているそうです。そうした人たちには、社会人として、家庭人として順調にキャリアを築いている人が多く、アラフォー・アラフィフ世代に多い傾向があるといわれています。

配偶者が「パートナー」ですから、その次に位置するこの男女の存在を「セカンド・パートナー」と呼ぶのでしょう。このセカンド・パートナーとは、決して男女の関係は持たずにプラトニックな間柄を保っていることで、本人たちは不倫とは違う、と考えているようです。

また、セカンド・パートナーは、単なる異性の友達とも違い、遠い将来、お互いの配偶者と死別してしまったときなどに、お互いが独りで残ったならば、そのときは「一緒になろう」と約束しているという方たちもいるそうです。

先日、相談にいらした小森春香さん(仮名/40歳・千葉県)も、セカンド・パートナーを持つ働く女性です。夫の茂樹さん(仮名/45歳)とはお見合いで出会い、結婚して10年になります。お子さんはいません。

夫婦で共働きですが、茂樹さんは仕事が忙しくて、毎日帰宅が遅く、仕事の疲れとストレスで帰宅後はすぐに寝てしまうそうです。夫婦でゆっくり話をしたりすることは、新婚当時からほとんどなかったそうです。春香さんもまた、仕事のストレスが多く、家で夫に相談をしたり、ゆっくりお酒を飲んでリラックスして、ストレス解消をしたいと思っていたそうです。でも、仕事で疲れきった茂樹さんを見ては、自分の小さな悩みや不安を茂樹さんにぶつけては申し訳ないと思っていたのだそうです。

でも、1人でいろいろなストレスを抱え続けることに限界を感じ始めたとき、職場の取引先の既婚男性である田村雄介さん(仮名/50歳)と出会いました。同じ業界で働いていたこともあり、仕事の悩みを相談するうちに、すぐに信頼できる特別な人となったそうです。

週に1度くらいのペースで会い、溜め込んでいた不安や寂しさを受け止めてもらっているうちに、春香さんにとって雄介さんは、なくてはならない存在になってしまっていました。2人でたまに会って、食事をしたり、映画を観たりするだけの関係でしたし、後ろ暗い気持ちはなく、不倫ではない、と関係を肯定していたそうです。

ところが、そんな関係が2年余り続いたころに、夫の茂樹さんに雄介さんの存在を知られてしまいました。春香さんは「不倫関係ではない」と、繰り返し説明しましたが、茂樹さんは聞く耳をもたず、弁護士を立てて離婚の話を進めているそうです。

春香さんは納得できないと言います。「ただ2人で会って、食事をして、話をするだけなのに……。夫はなぜ不倫を疑い、離婚しようするのだろう」と悩むものの、茂樹さんが離婚まで持ち出しているのに、雄介さんとの関係を解消するつもりはないとのこと。「夫も愛しているし、大切ですが、雄介さんは私の人生になくてはならない人なのです」と、どちらも失いたくないとのことでした。

いくら体の関係はない、セカンド・パートナーの関係だと言っても、本来のパートナーである夫や妻がそれに理解を示すというのは、レアケースと考えたほうがよいでしょう。パートナーの理解がなければ、離婚になってしまうケースが多くなるでしょう。

春香さんには、茂樹さんにセカンド・パートナーの存在を認めてもらうのは難しいと伝えました。ですから、雄介さんとの関係を解消して、茂樹さんとの夫婦関係を修復するか、茂樹さんの求めに従って離婚した上で、雄介さんとの関係を守るかの選択が必要、とアドバイスしました。ただ、雄介さんにも奥さんというパートナーがいらっしゃるので、簡単ではないこともお話ししました。「どちらかに決めるのは難しい」という、春香さんの戦いが厳しくなるのはこれからでしょう。

結婚した夫や妻の場合、生活を共にすることで、相手の欠点や嫌な面も見えてしまい、恋愛気分が冷めてしまうことが多いようです。でも、セカンド・パートナーの場合、相手の良い面だけを見て、自分の良い面だけを見せる関係でいることで、お互いに“良いとこどり”で付き合えます。また、あえて体の関係を持たないことで、心がつながっていると思いがちなのではと考えます。こうした「セカンド・パートナー」の存在が、男女どちらにとっても、日々の生活に潤いを与えてくれるものと信じている人が増えているのかもしれません。

不倫カップル

・・・・・。

セカンドパートナー・・・これは、会社妻や現地妻といった言葉を置き換えただけなのでは・・・と思ってしまいましたが・・・。

そもそも、セカンドパートナーとやらの存在を、本来のパートナーに明かせない段階で、それはもう「浮気」、あるいは「不倫」と捉えられても仕方が無いのでは・・・と思ってしまいましたが。。。

これ・・・例えばですが、セカンドパートナーのいる方の旦那さんとか奥さんが浮気調査を依頼した場合、調査結果はどうなるんでしょうね?

「あなたの奥さん(旦那さん)は浮気していません。ただ、セカンドパートナーの存在はいます。」とかになるんですかね?

それで「あぁ、セカンドパートナーだったのね!」と納得するモノなのでしょうか?

それって「身体だけの関係で、心は奪われていないから浮気では無い!」という意見と五十歩百歩にも思ってしまいますが・・・。

「セカンドパートナーに癒される女性が急増中!」とか、「セカンドパートナーは浮気か否か?」といった記事が今後も賑わいそうですね。。。

時代の流れが速すぎて、私が付いていけないだけなのか・・・セカンドパートナー・・・凄い言葉が出てきたものだ・・・と思いつつ。。。